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ホーチミンの駐在員住居について

投稿日: 2018年 11月 21日
アオザイハウジングの魚山です。

本日は駐在員住居についてになります。
ホーチミンの駐在員が住まわれている住居としましては大きくは2種類ございます。

サービスアパート
コンドミニアム
サービスアパートメント

サービスアパートはオーナーさんが法人のアパートで、
コンドミニアム、サービスアパートメントはオーナーさんが個人でやられているアパートになります。

法人オーナーさんの物件と個人オーナー様の物件での大きな違いはインボイス制度となっております。

ベトナムではレッドインボイスという領収書があり、これをもって売上を計上したり、税務上経費計上したりするエビデンスの1つになっております。

ただ不動産資産による収入に関しまして、法人オーナーはレッドインボイスの発行ができますが、個人オーナーさんが、税務署に所得を申告した場合に発行されていたレッドインボイスの発行が2015年から順次なくなっております。

これにより振り込んだ証明により経費計上することになります。
注意点は、振込先が契約者本人かどうか、そしてオーナーさんがきちんと収入を納税を行ってくれているかの確認ができると安心です。

コンドミニアム、サービスアパートメントの個人オーナーさんで運営されているアパートは、サービスアパートよりも割安となっており、駐在員の方にも人気がありますので、この点に関して、税務署の運用対応の変更が多くあり気をつけておく必要があります。

弊社では、不動産資格と会計資格を持つ担当が、最新の運営方法を契約書に反映したり、オーナーさんにアドバイスやお客様のスタッフにご説明をさせて頂いております。



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