ホーチミンがコワーキングの市場成長で世界トップ50位以内にランクイン!
コワーキングとは、事務所スペース、会議室、打ち合わせゥペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共同ワークスタイルを指します。
シェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり個室ではないオープンスペースのことを指すようです。
ベトナムでは起業を目指す若手が増え初期投資の少ないワーキングスペースを好む傾向にあります。
また、海外からの進出が増えていることもシェア拡大の後押しになっていると思われます。
初期投資としていきなり大きな事務所を構えるのではなく、1人2人で市場調査を行い、売り上げの見込みを立てたところでオフィスを借りて、従業員を雇うやり方が多いですね。
また、ベトナムでオフィスを借りる際も会社として登記できるオフィスかどうかも調べる必要があるので、最初からオフィスを探して借りる時間とお金を考えると、ワーキングスペースを借りておいて、市場調査と次のオフィス探しを同時にされる進出企業が多い理由です。
ですが、現在のワーキングスペースが需要過多なのと稼働率が90%を超えている為、進出する企業も一歩目の足がかりが大変で、出張ペースでの調査が多いのも事実です。
まだまだ伸びるベトナム人の若手起業家と国外からの進出企業の為にコワーキングスペースの拡大に期待します。
弊社でもシェアオフィスなどのワーキングスペースもご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください。
ワーキングスペース内では、国外の大手企業と国内の若手起業家がたまたま話をしていたら、仕事内容がマッチして雇用ではなく取引先として仕事になったケースもあるようです。
市場調査や営業は、外だけではないようですね。
この記事を書いた人:正木雄太
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