日本の外務省が毎年データを収集しております、世界各国の在留邦人数がございます!!
東南アジア及びベトナムにおいては、どのような推計となっているのでしょうか?
データは平成30年(2018年)のになりますが、平成29(2017年)の前年と比較して、多くの東南アジアにて邦人数がプラスとなっております中、ベトナムは断トツのトップとなっております!!
世界トップ50位の中で東南アジアは10ヵ国がランクインしており、前年の比率としてはベトナムが28.1%と、ずば抜けて増えているんですね!!
上位5ヵ国前年比と在留邦人数は下記のようになっております!!
①ベトナム +28.1% 22,125人
②台湾 +15.3% 24,280人
③カンボジア +11.8% 3,934人
④マレーシア +8.8% 26,555人
⑤インド +6.7% 9,838人
台湾は東南アジアに入らないかもしれませんが、2番目に前年比率の高い台湾の2倍近くの比率でベトナムでは邦人が増えている事となります!!
また、想像していたよりも在留邦人数の差が少ない事が、個人的には意外でした!!
人がそれだけ増えていると言う事は、企業として(現地のみで立ち上げた会社、日系企業の現地法人、現地企業に就職)ベトナムに会社を作る事もあれば、現地の日系やローカル企業に就職しておられる方もいらっしゃいます!!
台湾・マレーシア・インドには、すでにいくつもの地下鉄が走っており、産業も公共事業も非常に栄えております!!
反対にベトナムでは、地下鉄・空港・道路・橋など産業も公共事業もこれからとなっておりますので、考え方によっては他国の完成しつつある国より、これからの伸びしろが期待できる国へ投資をし人員を配置して、30年先の企業全体の未来を見据えているのかもしれません!!
また、都市別のトップ50位でもホーチミンとハノイはランクインしており、ホーチミンがプラス30.6%(邦人数11,581人)とハノイがプラス24.3%(邦人数7,752人)と言う驚異となっております!!
ホーチミン近隣の工業団地でも新しい工場が建設されると共に、事業拡大に伴う人員の増加も多くの駐在員様からお話を聞いております!!
益々の発展が期待されますホーチミンにおいて、不動産の需要と価格も右肩上がりとなるのは、日本で起こり得る事は世界でも同様で、地下鉄の新しい駅が出来れば近隣の不動産価格が上がる事は当然の事なのかもしれません。
ホーチミンでもすでに期待値は高く、すでに金額は上がり始めております!!
ホーチミンでの不動産購入は、アオザイハウジングにお任せ下さい!!