設備チェックも終わり、賃借人が入居された後は本来オーナー様がされるお仕事を弊社が代わって行います!!
先日の委任状でも記載しました通り、大きな業務としては3つございます!!
・税務署への納税
・公安(日本で言う警察)に誰が住んでいるかの届け出
・賃借人の居住中のトラブル対応
賃借人から毎月の家賃をお預かりし、税務署に行って納税をし、引いた分をオーナー様の口座にお振込み致します。
どこの国でも税金を納める事は大切な事で、その税金で国のインフラが整備されていきます!!
そして公安への届け出は、日本で言う「転入届」をして住民票の登録をする事で、どこに誰が住んでいるかの登録をする事ですが、日本では入居者が自分で最寄りの役所に行って手続きをしますが、ベトナムではオーナー様が公安に行って届け出をするのが一般的です!!
※現在はインターネットでの登録が主流で、無料で出来る事もあり、公安の印鑑入りの滞在登録が必要な場合は、別途費用がかかります。
賃借人が入居してから何も問題なく暮らしている人もいますが、日本とは建物の構造も配管や配電などの整備も異なりますので、トラブルは日常茶飯事のように起こり得ます!!
扉のズレや排水管のつまり、漏電など設備でのトラブルや、エアコンの水漏れから冷蔵庫や洗濯機などの家電トラブルまで、多岐にわたってございますので、その都度エンジニア様の手配をさせて頂いております。
オーナー様の大切な資産を守りつつ、入居者の安心できる日々の生活も確保しなければなりません。
ただ、住み慣れている方は意外とご自身で何でも出来てしまうので、トラブルがあっても解決してしまい、私達が連絡した時はすでに事後報告を受けるだけの場合もございます。
日本の住まいでもトラブルが全くない事なんてないと思いますが、ベトナムの住まいは日本に比べるとトラブルが多いように私は感じます。