滞在登録は、法令上はもともと行う必要があったことながら、長年の間、厳しく取り締まれてこなかった経緯がありました。
ただここ数年、公安関係の運用の変更により、チェックの厳格化が行われてきており、
ビザやレジデンスカードの申請時や滞在登録時にペナルティが課せられる事例が所属されている省により出ており、

引き続き今後も注意が必要になりそうです。

法令に照らして主に指摘を受ける可能性があるのは2点です。
空港の入国審査で押される入国、出国スタンプの滞在期間と国内滞在中の滞在登録の期間が合わない場合
入国中に滞在登録がされていない日があった場合

この滞在登録は、滞在期間中の全ての日を漏れなく登録する必要があるとされており、
登録された滞在地に、滞在していない日は滞在していない登録が必要となり、新たな滞在地の登録が必要となり、
再度登録された滞在地に戻った際には、その日からの再度滞在開始の登録を行うことになります。

ホテルに滞在の場合には、施設側がチェックイン時にパスポート情報を取得し申請しております。

ただ、コンドミニアムの場合には、オーナー様へ入国出国スタンプやレジデンスカードやビザ取得の報告を随時行う必要があります。

アオザイハウジングでは、報告も無料サポートさせて頂いております。
出国予定やレジデンスカードの申請中に滞在登録期間が切れそうな日が発生の可能性が事前にわかった場合、お気軽にご相談も頂けます。

滞在登録とはどのような書類かは、ロータスサービスのサイトもご参考ください。