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ベトナム、ホーチミンでお部屋を借りる際に出てくるキーワード、「キープ金」と「デポジット」について。

投稿日: 2019年 05月 15日
アオザイハウジングの魚山です。
ベトナム、ホーチミンのお部屋探しでよく耳にする「キープ金」と「デポジット」についてです。

ホーチミンでお部屋を借りる際の流れですが、

①お部屋の条件を不動産会社に相談し、物件リストをもらう。
②現地の内覧をし、きいったお部屋を見つける。
③気に入ったお部屋を他の人に取られないよう、オーナー様に「キープ金」を預ける。

ここで、キープ金が必要になります。
ホーチミンでは、お部屋の押さえはキープ金をオーナー様に預けて、はじめて押さえたことになります。
キープ金を預けないと、オーナー様は他の人と契約をしてしまいます。
キープ金はご契約をする意思を明示するために預けるもので、無事にご契約がまとまれば、現金で返金してもらえます。
しかし、契約するのやーめた!をしてしまうと、オーナー様への違約金として返金してもらえなくなります。

④契約書を確認して、問題なければサインする。
⑤デポジットと前払家賃を支払ってお部屋に入居する。

「デポジット」とは預け金ですので、日本の敷金に近い感覚です。

一番の違いは、契約期間を満了したら満額返金してもらえるというところです。
もちろん、お部屋の設備の破損や未清算の電気代などがあれば、デポジットから差し引かれます。

ですが日本のように綺麗なのにも関わらず、
壁紙の交換や、お部屋のクリーニングなどで、当たり前のように引かれることはありません。

デポジットは契約期間が満了したら多くが返金してもらえます。
ただ中には、お金に困ったオーナー様が返金できないと言い出したり、
何かしら理由をつけて返金をなかなかしないオーナーもいる場合もあります。

アオザイハウジングでは、話し合いでなかなか解決しない際に、弁護士と共にオーナー様と話し合いをしてきました。
お時間がかかる場合もございますが、不条理なデポジットの未返還に対し、デポジットの返金を頂いてきた実績がございます。

弊社は、東京に本社を置く日系100%の不動産会社です。

安心のご提供の為に弁護士、会計資格者、不動産資格者、宅地建物取引士が在籍し、
契約書作成や入居後、退去時のサポートにのぞんでおります。 

1年契約より賃貸仲介手数料は無料でご利用頂けます。

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