東南アジアとして11カ国が定義されているなかで、多くの日系企業がベトナムを選ぶ理由はなんでしょうか。
先日お話を聞かせて頂きましたお客様の会社は天然資源(中でも鉱物)を採掘し、ベトナムで加工し輸出する企業様でした。
日本でも採掘は可能なようですが、海外への進出理由は「人件費」と「1㎥から取れる量」が大きな理由になるようです。
お客様の会社で加工したものは工業製品から医療系や日用品までに使用可能な製品となります。
海外への初回進出で上記2点が大きな理由となるなか、東南アジアの中でベトナムを選んだ理由は「治安」「人材の確保」になり、当初は50人ぐらいの会社だったのが今では500人規模の加工工場となっているようです。
今後はリスクヘッジを取り、他国にも工場を建設予定との事。
東南アジアが不動産投資先として人気があるのは、お部屋を借りたい方がシンプルに多い事です。
海外からの進出企業が増えて駐在員の方々がお借りになったり、今までアパート暮らしだったベトナム人も所得が増えてきた事で、コンドミニアムにお住まいになられています。
それに伴い、購入したい方も多いですので結果として抽選会になり争奪戦の状態となっております。
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投稿者:正木雄太