「令和」の新時代と共に紙幣も刷新されていくのですね。
1958年、初の一万円札の人物は聖徳太子でしたが、1984年に福澤諭吉に変更され、2004年の刷新の時も唯一福澤諭吉だけ変更されなかったが、今回は渋沢栄一に変更される。
若干寂しく感じます。
新札は左が、「資本主義の父」と呼ばれた実業家の渋沢栄一が一万円札
中央が、「津田塾」創業者の津田梅子が五千円札
右が、「近代日本医学の父」と呼ばれる北里柴三郎が千円札
そもそもお札の人物ってどうやって決めているんですかね?
・日本国民が世界に誇れる人物で、教科書に載っていて、一般的によく知られている。
・偽造防止の目的から、なるべく精密な人物像の写真や絵画を入手できる人物。
上記を基準に、明治以降に活躍した文化人の中から選ばれているんですね。
世界では「キャッシュレス」や「ICチップ」を導入している国もあるようですが、これからの日本の紙幣はどうなっていくのでしょうか。
紙幣があればあったで、キャッシュレスでカード一枚の方が荷物にならなくて楽だな。
と感じる反面、紙幣を見て支払いをするときに一枚の重みを感じる事が出来ます。
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