日本の高速路線バス事業を手がける「WILLER(ウィラー)」と、ベトナムの大手タクシー会社の「Mai Linh(マイリーン)」のジョイントベンチャーである、「MaiLinh-WILLER(マイリンウィラー)」が都市間のバス運行を開始するようです。
運行予定は8月以降を予定し、南部ではホーチミンを中心として約2,000台を稼動するようです。
日本でもビジネス系の番組で取り上げられるなど、価格・シートのフィット感・乗り心地の快適さ・便の多さが国民の支持を受けており、そのサービスをそのままベトナムでも提供してほしいですね。
ベトナムでの移動手段はホーチミンとハノイ間の列車や飛行機、都市部と郊外はバスやバイクが主な交通手段ですので、出稼ぎに来ている人が自分の故郷に帰るのには一般的なバスやバイクが多く、日本で乗るシートが倒れる高層バスのようなのはあまり無いそうです。
日本で培った企業の経験や技術をベトナムで活かし、外国人も含めてベトナムで生活する人々の安全で快適な旅や帰省に繋がってほしいですね。
この記事を書いた人:正木雄太
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