イギリスの市場調査会社によると、2030年までの約10年間でベトナムのGDPはプラス90%以上の増加が予想されるとのことです!!
それに伴い消費支出も増加する予想ですが、消費市場のメインターゲットになってくるのが中間層の増加で、2030年には全世帯の約50%にあたる半数が中間層になる見込みです。
ベトナムではオンラインショップが早くから導入されていますが、現在は半オンラインや従来の店舗型ショップなどが乱立し、ニーズに合わせて選択出来るようになっています。
ですが、今後は各企業での特徴を活かした「高級化」や店舗や地域でのストロングポイントによる「差別化」が必要になっていく可能性が高いようです。
最近日本のニュースで某高級食パン専門店がお店が全国制覇(全国の都道府県に店舗展開)をしたとの事ですが、ベトナムでは高級食パン専門店を見たことがない。
ベトナムではパンが身近なもので、バインミーなるベトナム産サンドウォッチは大衆に好まれている。
富裕層や中間層が増加することを考えると、「どんな素材を使用し」「なぜ高級なのか」理由が説明できれば、パンを一例には挙げてみましたが「高級」を売りにしたビジネスチャンスが一気に拡大するかもしれませんね。