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エネルギー事業の躍進と資源の保全!ベトナムホーチミン!(ベトナム、ホーチミンの不動産賃貸・管理お任せ下さい)

日本の独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」は2019年の石炭採掘・保全に関する技術移転事業をベトナムの石炭鉱産グループのVinacomin(ビナコミン)と研修事業を開始することになりました。

 

技術移転事業は、アジア地域などの産炭国における保全監督者、炭鉱管理者、炭鉱技術者を対象に、日本の石炭採掘・保全技術を移転することで、日本への安定的な石炭資源の供給確保を目的に実施しています。

 

ベトナム国内の電力のお話をしますと、水力発電・石炭火力発電・天然ガス火力発電の3つが主力としてエネルギーを作っています。

 

中でも雨量の多いベトナムでは水力発電が主軸にはなりますが、炭鉱も多くありますので、石炭火力発電が一時期は一番多く電力を作っておりました。

 

2019年3月に電気料金が値上げになったのは石炭の価格上昇もあるようで、国としても抑えたいとは考えていると思いますが、2014年からは石炭火力発電が急激に増加していることもあり、バランスが難しいようです。

 

とくにホーチミンでは、企業も人口も増えたことで、受電が多くなっていますので、北部や中部からの送電に頼る必要があるようです。

 

天然資源には限りがありますので、今後の電力事業において、次の事業を考えていく必要がある時期に来ているのかもしれませんね。

この記事を書いた人:正木雄太

 

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