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将来設計の投資と年齢!ベトナムホーチミン!

投稿日: 2019年05月08日

投資はどの年齢層の方がするのでしょうか?

老後を考える60代、次の世代に仕事を引き継ぐ40,50代、おそらく年金ももらえなくなるだろう20,30代、とそれぞれが様々な事情と経験やニュースなどで自分たちの将来を考えていると思います。

日本証券業協会が2006年から毎年行っている「個人投資家の証券投資に関する意識調査報告」では、全国の個人投資家(20歳以上)の5,000人以上に対し、株式、投資信託、公社債などを保有している方へのアンケートです。

投資対象が不動産ではないですが、世代別における投資に対しての意識調査について、自分と同じ世代が「お金」についてどのように考えているかは皆さんも興味があるかと思います。



上記は2018年のアンケートですが、年齢層では60代以上が半数を占めているのと、個人年収では300万円未満が約半数ですが、500万円未満も入れますと7割近くの方が投資をしている事実です。

すでに投資をしている方へのアンケートなのでいつから投資をしているかはわかりませんので、60代になってからされた方もいらっしゃれば、定年になられる前に先のことを見据えて40代ぐらいから投資をしてこられた方もいらっしゃるかと思います。



次の表で回答者の職業を見て頂きたいですが、トップが「無職・年金のみ」となっており、60代以上が多いことがわかります。

また、次に多いのが「管理職以外の勤め人」ですので、サラリーマンのもっとも多い層になると思います。

なぜ皆さん投資をするのでしょうか?



理由はシンプルに「今の収入を増やしたいと思った」が全部の年齢層を平均して約4割もいる事実と、唯一4割を突出したのは20~30代のいわゆる若手と呼ばれる年齢層です。

20~30代といえば、目の前の仕事を一生懸命に取り組み、年収を上げる事を考える世代なんて考えている方も多いかもしれませんが、事実は異なるのかもしれません。

世代によって仕事への意識も社会も異なりますので、今まで投資は40代より上の年齢層が多かった時代から、20~30代も先の将来を見据えて「長期的」な投資に取り組んでいるように感じます。

実際に、弊社に不動産投資で相談される方の中でも、20~30代の方が2割を超えてくるようになりました。

以前のような終身雇用制度がなく消費者のニーズ変化のスパンが短くなっている日本では、仕事やお金への意識と知識を磨いて行く事が重要なのかもしれません。

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投稿者:正木雄太


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