ホーチミン最大級の賃貸不動産会社┃ベトナム進出支援┃アオザイハウジング

2019年ホーチミンについて

投稿日: 2019年 07月 17日
アオザイハウジングの魚山です。

こちらで活動を開始したころの2012年2013年ころのホーチミンは、
今から振り返るとリーマンショック後の景気の悪さが底をついたあたりの時期です。

製造業で進出される企業が減っている時期でしたが、
2014年にオープンする予定となっていたイオンモールに進出される企業、
関連企業の進出が始まってきたところです。

オープンしたイオンモールは、新しいもの好きのベトナム人ですが、
意外にお客さんが少なかったのを覚えています。

ただ中心地のビンコムセンターでも混んでいなかった時期です。

その時期から4年~5年が過ぎ、現在はイオンモールだけでなく、
高島屋も沢山のお客さんがきています。

その多くがベトナム人のお客さんとなっています。

これはホーチミン市などまだ都市部だけではあると思いますが、
購買力がある中間層や上中間層が増えてきている為と考えられます。

そして安いものだけでなく、品質がよい物を選ぶ方も増えてきているようです。

弊社で進出サポートさせて頂きました焼肉の矢澤さんによると、
1年の特別な日にベトナムの方にも利用してもらえたらというコンセプトでアプローチされているそうですが、
オープンから3ヶ月でお客さんの6割~7割がすでにベトナム人のようです。

現在、改めてホーチミン市近隣の工業団地への進出が増えたり、
工場を拡大されている動きが多くなっておりますが、
今後、国内市場もこれまでと違い段々と色々な商品が売れるようになってくると予想されます。

そして売れるものも必ずしも安いものだけでなくなり始めています。


ベトナムホーチミン市場に進出ご検討の際は是非ご相談下さい。